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53 名前:アネトラレ 投稿日:2008/11/27(木) 16:36:46 ID:WTixkxH6
15.
だらしなく贅肉がついた蓮沼の醜悪な下腹部。
臍の下あたりから縮れた剛毛が密生し、性器の周辺はまるで黒い陰毛の巣だ。
しかし、その汚らしい陰毛の中に、姉が、顔を深く埋めていた。
「ん…むふぅ…んむっ…」
姉の口は、蓮沼のペニスを深く咥え込み、頭が何度も上下動を繰り返す。
その度に、まるで幹のような長大な赤黒いペニスが姉の口から出入りした。
そのペニスは姉の紡いだ唾液で、ヌラヌラに淫靡に濡れ光っている。
「んふっ…んふっ…んんふぅ…」
姉は鼻から息を漏らしながら、懸命に蓮沼への奉仕を続けた。
姉は夢中だった。うっとりと目を閉じ、ペニスの根本を自らの手で握り、
軽く扱きながら、自分を支配する男への奉仕に熱中する。
「おら。手を休めんな、絵梨。タマもちゃんと愛撫せんかい」
蓮沼がそう命じると、姉はおずおずと右手で、汚い陰嚢を撫で廻し始める。
その間も、頭は絶えず動き続ける。んちゅ、んちゅ、とペニスに口の奉仕を続ける。
「うひひ…」
蓮沼の右手が姉の開かれた股間に伸びた。姉の裂け目にその指が触れた。
「…ん!…んんむうっ!」
蓮沼のペニスを口に含んだまま、姉がくぐもった叫びを上げ、イヤイヤをした。
「噛むなよ、絵梨ぃ。ぐへへ」
クチュクチュ、という音が響く、蓮沼の指が姉の敏感な部分を蹂躙する。
姉はたまらず、ペニスを口から吐き出した。
「あ、それ、だめえっ!…ひい…っ!」
「お前はホンマに、クリが敏感やなぁ。ぐへへ、一度イカせたる」
そう言うと、蓮沼は姉の背中を左手でがっしり押さえつけ、右手の動きを忙しくした。
「あ、ああっ!いやぁ!…鋭次郎さん、イ、いっちゃ、…!」
姉はいつもは綺麗に整えられているショートカットの髪を振り乱し、叫んだ。
蓮沼はその目にギラギラした光を浮かべ、笑みをこぼしながら姉を追いつめる。
「あ、あ!…ああ!だめ、だめえっ!」
姉は必死に太腿を閉じた。だが蓮沼の指はすでに姉の奥深く潜り込んでいる。
グッチュ、クチュ、クチュ…はっきりと、淫らな水音が聞こえてきた。
「絵梨ぃ。イクんか?敬と3人でいつもメシ食ったり、テレビ観てる部屋で」
「…や!言っちゃいやぁ!」
姉が、一層激しく首を振った。その頬を、涙が伝っていた。
けれど、そんな蓮沼の言葉嬲りも、今の姉には快感のエッセンスにしか過ぎない。
その証拠に、姉は次の瞬間、一気に頂点へと導かれた。
「…イク、もうイクうっ!…」
姉は背中をのけぞらせて、一声高く叫ぶと、蓮沼の腕の中でビクビク痙攣した。

54 名前:アネトラレ 投稿日:2008/11/27(木) 16:37:18 ID:WTixkxH6
16.
俺は混乱の極限に達していた。自分の感情がどういう種類のものか分からなかった。
だが、自分の肉体の変化に気付いた。俺のペニスは、固く勃起していたのだ。
味わったことのない興奮。その中に俺はいた。
(…どうなってるんだ)
俺の姉。早川絵梨。俺にとって、誰より大切な存在。尊敬すべき女性。
弟として誇りである姉。つねに正しく、潔癖で凛とした絶対。
そう思っていた。そんな、俺の中で常に光り輝いていた姉が、目の前で
屑のような男に犯されていた。いや、自らはしたなく身体を開き、男を欲している。
怒りや、悲しみ。俺の中に生まれた感情は、そう言うものだと思っていた。
だが、違う。自分の中に生まれた感情が、理解できなかった。
どれほど潔癖に生きてきても、こんな蛇のような男にひとたび狙われれば、
あっという間に、淫欲に塗れた一匹の牝に堕とされてしまうのか…。
その思いが、俺の中に、異常な興奮を呼び起こしていた。
「うへへ、けどやなぁ…」
蓮沼の声に俺は、我に返った。
絶頂を極めて、荒い息をつく姉の顎を、蓮沼が指で上向かせて話し掛けていた。
「…さすが母娘やで。マンコの締まり具合が、朋子によう似とるわ」
最初、蓮沼の言葉の意味が分からなかった。
朋子?母さんのことか?……なぜ、なぜここで母さんの名前が。
「…やめて。お母さんのこと…もう言わないで…」
まだハァハァと息を衝きながら、姉が、弱々しくそう言った。
だが、蓮沼はやめようとはしなかった。
「朋子もなぁ…最初は必死で抵抗しよったんや。お前と同じで、必死になぁ」
俺は、自分の視界がぐらりと揺れるのを感じた。
「…やめて」
「ウヒヒッ…エエから聞けや。朋子はな、3度目で堕ちよったんや」
…どういうことなんだ。姉ちゃん、コイツは…何を言っているんだ。
「2度目までは耐えとったんやけどな、3度目に、とうとうワシのチンポで
イキまくりよったんや、今でもあのよがり声は忘れられへんでぇ」
「…いや!やめてぇ…」
姉は耳を塞ぎ、顔をイヤイヤと左右に振りながら、泣き叫んだ。


55 名前:アネトラレ 投稿日:2008/11/27(木) 16:37:50 ID:WTixkxH6
17.
俺の顔は、おそらく蒼白になっていただろう。
いまや、俺にも蓮沼の言っていることの意味が十分に推察できた。
母が…
母も、蓮沼の女にされていた。
信じられることではなかった。姉以上に優しく慎ましやかだった母が。
穏やかな父に愛されていたはずの、母が。こんなクズののような男に。
うひひっ…と、蓮沼が卑猥な笑い声を漏らした。
「泣くな泣くな。ほれ、朋子から生まれた絵梨のマンコを味合わせてくれや」
蓮沼はソファから降りて絨毯の上に座り、がばぁ、と姉の両足を大きく開かせた。
姉は、イヤイヤをするが、抵抗をしようとは、しなかった。
蓮沼は、そうするのが当然とでも言うように、姉の股間に顔を埋めた。
そして、その顔を左右に激しく動かし始める。べちゃ、べちゃ、ねちょ…と淫らな
音がすぐに聞こえ始めた。
蓮沼が、姉の股間を舐めしゃぶっている。いや、姉の性器を口と舌で犯していた。
「い、いっ…ひい…っ!」
姉は両腕を顔の前で交差させ、顔を隠しながら、背を大きく反らせる。
蓮沼は大きくM字開脚させた姉の太腿の裏側を、決して閉じられないように固定し、
姉に激しい舌責めを加えていった。
ぴちゃ、ぴちゃ、べちゃ、べちゃ…と遠慮のない舌の音が部屋に響く。
姉は蓮沼の舌に翻弄され、ビクビクと身体を震わせて、ソファの上でのたうつ。
「ウヒヒ、やっぱりマンコ汁の味も、母娘そっくりやで!なあ、絵梨!」
「いやぁ!…いやだぁ…!」
べちょ、べちょ、べちょっ…
嫌がり、泣き叫んでいた姉は、しかしやがて鼻から甘い吐息を漏らし始めた。
「はっ…んはぁ…」
「ウヘヘ。どや、感じてきたやろ?もうグチョグチョや」
「…やっ…!え、鋭次郎さ…っ!」
「ほれ、クリ舐めしたる」
蓮沼が顔の動きを止めるとすぐに、姉が恥も外聞もないよがり声を上げ始めた。
「いぃーーーっ!ひぃ……キモ…チ…い…よぉっ…」
姉が蓮沼の頭を両手で抑え、自分の股間にさらに蓮沼の頭を押し付けた。
同時に姉は腰を使い始めた。細く白い腰が淫らに前後左右にうねった。
「あはぁ…はぁ…はぁ!」
声を漏らす姉の表情を、俺は見た。
こんな姉の目を見たことはなかった。淫らな情欲に負けて潤み、頬は上気していた。
二度と見たくないほど、姉は汚らわしく、そして、美しかった。
「…イクうっ!」
姉はやがて腰を激しくうねらせながら絶頂を告げ、白い喉を見せて痙攣した。


56 名前:アネトラレ 投稿日:2008/11/27(木) 16:38:28 ID:WTixkxH6
18.
俺は、股間に痛みを感じていた。
ペニスがかつてないほど激しく勃起していた。
姉のみならず、母までを、奪われていた。
まったく気付かず、何も出来なかった。自分は幸福だとばかり思っていた。
屈辱と、深い絶望。底なしの無力感。
だが、その中に異様な興奮が生まれているのを、俺は感じていた。
俺は息を荒くしながら、ベルトをはずし、ズボンをずり下げた。
トランクスの中に手を入れ、熱くなった自分の陰茎を握り締める。
「はぁ…はぁ…」
蓮沼に2度目の絶頂に導かれ、だらしなく股を開いた姉の痴態。
凝視したまま、俺は、自慰行為を始めていた。
(…姉ちゃん……姉ちゃん……)
俺の心は、赤い血の色に切り刻まれていた。だが、それでも俺の手は動きを
やめようとしなかった。赤黒い興奮が、俺の中でじょじょに高まっていく。

リビングでは、蓮沼がソファの上で、姉に覆い被さり、のしかかっていた。
姉はもはや抵抗する様子もない。人形のようにされるがままだった。
蓮沼が姉の股を限界まで開かせ、そこに己の腰を入れ、ぐっ、と密着させた。
「…おほぉぉ…うほっ…」
その途端、蓮沼が、背中をブルリ震わせ、間の抜けた声を響かせた。
「…あぁぁ、あぁ!ひぃ!…」
失神していたような姉が、ふたたび、情けない屈服の声をあげた。
蓮沼の、あの汚い醜悪で巨大なペニスを、膣に突き立てれられたのだ。
俺の視界には、蓮沼の汚い裸の尻があった。
姉の両足は大きく開かされ、その間で蓮沼の汚い尻がズンズン、と前後した。
「どや…?絵梨ぃ、太いやろ?デカイいやろ、うひひひっ」
「いーーっ…いいっ…こわれっ…壊れちゃ…!」
「絵梨ぃぃ…うほぉぉ、締まる、エエで、エエでっ…たまらん!」
蓮沼の腰が律動する。姉の中心を激しい勢いで抉り、穿つ。
「ああ、ああ…ああっ」
姉の顔は見えない。だが、声だけが響いた。
俺には分かった。その声色が…決して嫌悪と苦痛からのものでないことが。
「はぁ、はぁ、おおっ、朋子よりエエで、絵梨!どや、ワシのチンポ、ええか?」
「…ううっ、ふうっ…え、鋭次郎さ…っ」
「チンポがエエか、聞いてるんや、絵梨!言わんかい!」
蓮沼は姉を責めた。肥満した身体に似合わない逞しさと、言葉で、まだ幼い姉の
性感を掘り起こし、開発するように責め続ける。
あっけなく、姉は、陥落した。
「…チンポいいっ!」
叫んだ。信じられなかった。姉が、発するはずのない汚らわしい言葉を。
「ひいいっ…も、もっとぉっ…チンポ好きっ、チンポいいーーーっ!」
「絵梨、絵梨、絵梨ぃぃぃ!」
蓮沼が姉を抱きしめた。そして、姉の腕が伸びた。
蓮沼の背中に廻された、抱きしめた。姉の腰も、激しく前後した。
快楽を求めて姉の腰はうねった。グチュ、グチュと淫らな水音がはっきり聞こえた。
「…ぅ、くっ、鋭次郎、さんっ…もう絵梨、ダメえぇっ!!」
「おお、おおおおっ、絵梨ぃ…出すでっ…イケ、おまえもイケっ!」
「…もっ、ダメっ!あ、ああ…イク、イクうっ!」
獣のような交合は、しかし、ぴったりと息が合っていた。
姉と蓮沼は、互いの肉体を奪い合い、与え合い、同じ頂点へ上り詰めていった。


57 名前:アネトラレ 投稿日:2008/11/27(木) 16:39:35 ID:WTixkxH6
まだ終わりにたどり着かず、続きます。
スミマセン。
次回こそ完結を目指しますw
それでは、また。

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