「君のいる町」のエロパロ

2010.05.20 Thursday 01:46
yoshino


「はぁっ、はぁ・・・」
切らした呼吸を整え、心を落ち着ける。そこが風間の病室であることを確認する。
「よしっ」
そして、青人が意気揚々とドアノブに手をかけた――その、瞬間。
『ダメ、恭輔くん、ぁんっ』
『何でだよ、柚希も好きだろ?』
『そうだけど、こんなとこじゃバレちゃうもん・・・それに、恭輔くんは病み上がりでしょ?』
(なんや、コレ・・・)
青人の耳に飛び込んで来たのは、それなりの"知識"がある男子ならば容易に想像が付く――付き過ぎてしまう、この会話。
『・・・だからさ』
『ダメだよ・・・』
とは言っても、ドア越しではやはり二人の会話は完全には聞こえない。
(見ちゃ、イカン。これ以上やったら、オレはホントにストーカーじゃ・・・でも・・・)
心の大半は消極的であるのに、一部だけが積極的で――青人の中では、その"一部"が強過ぎた。
(・・・ちょっとだけ、ちょっとだけや)
青人は絶対に気づかれないようにそっと、そっとドアノブを回して、ほんの少しだけドアを開ける。――すると、憎らしい程に良く会話が聞こえて来た。
『ん、じゃあさ、アレやってくれよ、アレ』
『アレ?』
『フェラ抜き。この前から会う度にやってくれてんじゃん?だからさ、お願いっ』
『もうっ、一回だけだからね?アレ、スゴく顎が疲れるんだから』
『ああ、いいぜいいぜ。ホラ、誰か来たらヤバいなら布団にもぐって』
『うん、んぅ・・・やっぱり、スゴい・・・恭輔くんの、いつもおっきいね・・・』
(いつもって・・・どういう、意味で・・・)
くぐもったかの様な柚希の声。聞き慣れた筈のそれは、しかし、どこかが違った。
その"どこか"とは恐らく、青人と風間の間を決定的に分かつものであろう。
『デカいコレが好きなんだろ、柚希は』
『・・・うん、恭輔くんのカタくておっきいの、大好き』
『うわあ、エッチだなー、柚希』
『こうなったのは恭輔くんのせいだもん――じゃあ、するね?』
(こ、こんなのウソじゃ・・・絶対、何かあって・・・あるハズ、なんや・・・)
最早、青人には"すがりつく"しかなかった。自らの幻想の中の枝葉柚希、その理想像に。
もちろん、それでも、二人は止まってなどくれない。


479 名前:君のいた町3 投稿日:2010/05/17(月) 14:52:43 ID:ckpo3Fmo
『あー、ヤバい。そこ、気持ちイイ』
『んっ、ちゅ・・・知ってるよ、ふふ、恭輔くんが教えてくれたんじゃない』

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