double cross 《Satomi-SIDE》 Part02

2010.04.06 Tuesday 18:39
yoshino



「ちょっと、キスは」
「唇以外はいいだろ」
「……」
「逃げ場はないぞ」

 抗うあたしを、強く引き付けて離さない。
 グイッと持ち上げられて、ベッドの上に放り投げられた。
 課長があたしの前に立ちふさがって、ネクタイをほどきはじめる。

 少しずつ、でも確実に、課長と生身で繋がる時間が迫っていた。

     ×     ×     ×     ×


281 名前:double cross《Satomi-SIDE》 投稿日:2010/04/03(土) 16:21:04 ID:dovGPrJf [13/24]

「朝まで、ロクな抵抗も許されない状況で、いつまでも感じずにいられると思うなよ」
「やっぱりイヤっ、帰る」
「そういう中途半端な抵抗が男に火を点けるって、なんで女ってわかんないのかね」

 のしかかられ、グッと押さえ込まれる。
 黒木くんより重たくて、大きい。全然動けない。

「足開けよ」
「いやっ」
「とかいいながら、無理やり開かせるのがいいんだよな」

 あらん限りの力で閉じてたのに、簡単にこじ開けられた。
 力の強さが、今までの男性と全然違う。

「優しくして、お願い」
「抵抗しなけりゃ、ね」

 ここで抱かれることについては、完全にあきらめがついた。
 乱暴にされて傷つくより、早く終わって欲しい。

「紫のTバックか。やらしーパンツはいてるね。いつもこんなか?」
「……」
「ここが弱点のクリだ」
「あっ、だめ…っ!!」
「そして、耳」

 逃れようとするあたしを、追いかけるように捕まえてくる。
 黒木くんにさんざん愛撫されて疼いた体は、あたしの意思に反してすぐに潤う。

「成瀬里美のおまんこ、見せてもらおうか」
「こんな明るいところで、やだ」
「明るいからいいんだよ。ホラ」

 下着をちぎらんばかりに、課長が引っ張る。
 灯りに照らされて、全てが剥き出しになった。

「強気の仮面を剥いだら、濡れてキラキラしたあそこが出てきたよ」
「いやだ…もう死にたい」
「あ、そう。これから死ぬほどいい思いさせてやるから」

 自信たっぷりにいう。
 その自信に裏づけがあることを、あたしは自分の体で知ることになる。

     ×     ×     ×     ×


282 名前:double cross《Satomi-SIDE》 投稿日:2010/04/03(土) 16:21:52 ID:dovGPrJf [14/24]

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